2024年5月31日(金)劇場版ウマ娘見てきました。

今日は仕事がお休みなので何をしようかなと考えていましたが、映画を見にいくことにしました。

movie-umamusume.jp

正直なところ、推し(サトノダイヤモンド)もいないし、見なくてもいいかなと思っていましたがまぁ暇だったしどんなものかなと思い、イオンシネマ千葉ニュータウンへ。

平日の朝ということもあり駐車場はどこも空いていましたが一番の特等席へ停めます。

隣に止められない1台限定の区画にとめられて安心

柱と柱の間で1台しか停められないスペースはドアパンチの懸念もなく心穏やかに駐車できます。

ポップコーンを買って用意万端整いました。

準備万端です

入場特典でシリアルコードが付いていました。

「夢の煌めき×3」や「女神像×10」などまぁ微々たるものでした。

 

さて肝心の映画の内容ですがこれは完全に私見なのでご容赦ください。「最高に楽しかった」という方ももちろんいると思いますが、私は正直なところ「ダメ」でした。

 

■プリティーダービーの「プリティー」感が皆無

熱血オラオラ系のジャングルポケットが主人公で可愛さはありません。最大のライバルであるアグネスタキオンは性格がサイコパスマンハッタンカフェは病んでるし、唯一のプリティ枠であるダンツフレームも存在感が薄いため全体にマッチョな印象でした。そのためウマ「娘」化する意味とは?と感じてしまいました。

 

■キャラの掘り下げが足りない

私は競馬に全く詳しくないので史実的な知識がありません。そのため各キャラの掘り下げがない展開で共感することが余計にできなかったのかもしれません。

「最強」にこだわるポッケが「現最強」のオペラオーに何の興味もないのは意味不明だし、カフェがこだわる「あの人?」も作中では全く答えに触れられず意味不明でした。

アグネスタキオンに至ってはただのサイコパスで共感できるところがありません

 

サトイモはバスの中で後ろ姿だけ。セリフなしで5秒程度

これは完全にサトイモ推しの愚痴です。

合宿に向かうバスにキタちゃんと並んで座ってました。私が見つけられたサトイモはここだけです。他にも見つけられた方いますかね。他にもいたなら私の「愛」が足りなかったと反省します(笑)

 

■最後まで不完全燃焼。

皐月賞で最大のライバルであるタキオンに負けて、タキオンは引退。

菊花賞ではカフェに負ける。

最後はジャパンカップでオペラオーに勝って終わりなのですが気持ちが全く盛り上がりませんでした。

 

■結論

やはり「推し」は全てを凌駕するのかもしれません。この映画も非常に評価されている方もいると思います。そして私は非常に世間が酷評している「アニメ3期」が結構好きです。

それはやはりサトイモを見ているだけで癒されてしまうからでしょう。

 

映画館を出ると雨も上がり薄曇りの空の下、家路につきました。

iPhoneで撮影。肉眼で見る色とはいつも少し雰囲気が違う気がする

iPhoneで撮影すると実際の色とどうしても雰囲気が異なる写真になる気がします。

光の当たりかたにもよるのかな。写真も好きなのですが詳しいわけではないのでこれ以上の深い考察ができず思いつきだけですが。

このボンネットの色は少し肉眼で見た色に近い気がします。

たまには平日のお休みもいいですね。

1人でのんびりとした時間を過ごすことができました。

 

夕食は家族でもつ鍋を食べました。季節外れの鍋ですが夜は少し肌寒かったし、とてもおいしかったよ。